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最新情報
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最新情報

5月11日(日)母の日に情報解禁しました。
2025年慰霊の年、これから全国を回っていきます。
よろしくお願いいたします!

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イントロダクション

ロケ地はニューギニア、フィリピン、そして日本国内10都市。20か所以上の戦争遺構で撮影を敢行し、風化しつつある歴史の「記憶」と現代をつなぐ映像体験を実現しました。誰もが心に抱える「大切な人」への想い――それは時代や国境を超え、観る者自身の人生と交差します。

 

主演の谷英明は、飢餓状態の兵士を演じるため、過酷な減量に挑戦。戦争体験の記憶を語り継ぐ意志として、若林豪(長崎被爆体験)、別府康子(広島原爆避難の記憶)、京田尚子(神戸大空襲体験)らが出演。中原丈雄、大河内浩、中山研、辻本晃良ら実力派俳優陣が集い、時代のリアルを力強く表現します。主題歌は、奄美の神歌最後の継承者・朝崎郁恵が担当。自らも戦争体験者であり、魂の祈りを捧げます。

 

監督(起)・脚本は長年合作映画の制作に携わり、近年はアニメも制作する谷口広樹。戦没者の遺骨収集に参加した23年前の想いが、本作に結実しました。見終わって終わるのではなく、見てから始まる映画を実施、上映収益の一部は、未だ海外に残る100万柱以上の遺骨の帰還に役立てられます。

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イントロダクション

太平洋戦争時、ポートモレスビー作戦に参加し戦死した小山勲の魂は闇の中をさ迷っていた。ある日、勲は「神の島」と呼ばれる島に流れ着き、そこで肉体を持つ。それは未練を晴らし成仏するための島が与えたものだった。そして、家族の消息を探しに80年ぶりに日本を訪れるのだが…

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物語

キャスト

​スタッフ

監督(起)メッセージ

私は23年前にフィリピンで遺骨収集に参加しました。その時に元兵士のお爺さん、遺族のおじさん達と同じ釜の飯を食べ、話した経験は私の人生に大きな影響を与えました。太平洋戦争史は後身の私にとっても分からないことだらけで、その方々が語られることは決して学校では教えてくれるものではなかったのです。いつか聞いた話を映画にできないかと思っていましたが、戦争映画を好んで作る企業はありませんでした。

 

それから20年の歳月が過ぎ、その時にロシアのウクライナ侵攻が始まりました。遺骨収集で聞いた話がどんどん繋がっていくのです。やるなら今しかないだろうと一念発起し、貯めたお金で出発しました。無償で参加してくれた俳優さんやスタッフの皆さんのおかげで完成することができました。止めておけと言う友人も多かったですが、どうしてもこれは作り戦争の記憶を受け継ぎ、そこから教訓を学ばないと、亡くなった310万人以上に日本人や海外の人々の死を無視することになると思いました。

 

この映画はその人々の魂の慰霊と、そして日々悲しみにくれる戦争犠牲者の人々の心に少しでも寄り添えればと思っています。もし宜しければ映画を通して亡くなられた方々を偲び、共に対話し希望を探しませんか?

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劇場情報

-ポートモレスビー作戦の真相とは、そして神の島とはー

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©kaminoshima2025

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